
先日ご紹介した「アンデルセン博物館」の隣に、「ティンダーボックス」という博物館風の建物があります。
ここはオーデンセ市の子ども文化センターということだそうですが、
子ども向けとはいえ可愛いものが大好きな大人も十分楽しめる施設でした!
アンデルセン博物館だけで素通りせず、立ち寄ってみることをオススメします♪

入り口。「ティンダーボックス Tinder box」は英語で”火打石”という意味です。
ここもアンデルセン童話の世界観に従って作られているため、アンデルセンの「不思議な火打石」に
ちなんで付けられたのかもしれないですね~。
開館は毎日10:00~17:00。入場料はここも80クローネでした。
見て回るには、大人なら1時間くらい、しかしお子様連れなら何時間いても楽しめると思います!

「人魚姫」?の世界。海底をモチーフにしたデコレーション&照明と、
スペースのあちこちに仮装用の衣装(子供用のみ)が置かれています。
中に入れる沈没船のオブジェもあったりして、遊べるようになってます。

↑ちなみに上の階に吊り橋があって、そこから見下ろすこともできます♪
なかなか作りこまれてますね~

なんだろう?と上を見ると・・・

入場者が願い事を書いて吊るしているようです。
デンマーク語で書かれていたので盗み読みはできませんでしたが;;
日本で言う七夕っぽいイベントですね。

階上に上がると、中世のお店や家の中を再現した部屋が幾つか。
これは市場のようですね。

廊下には子どもたちの描いた絵がたくさん貼り付けられています。
旅先で、現地の子どもたちの絵を見る機会ってほとんどないですよね。可愛いし得した気分♪

この階には本格的なコスプレコーナーがあります。
写真に写ってるのはメイク用のドレッサー。お姫様や王子様などに変身するためのメイク法が貼ってありました。


アンデルセンが得意だった切り絵にもチャレンジできます。

ふと気づくと窓にも可愛らしい装飾が。

ここにもショップがあるのですが、子ども向けならではの可愛いアイテムが揃ってました。
少なくとも日本では大人の女性でも欲しくなってしまうようなセンスのものが多いので
買いたくなってしまって困ります;;
ここだけではなく、オーデンセにあるお土産屋さんや雑貨店も総じて他の町より
女性向けのセンスは良かったです。
目に止まったものがあったら、買ってしまいましょう♪


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