
↑成田での悪夢の待ち時間。
乗り継ぎ時間や経由地で立ち寄りたいところ、機材を考慮して、とどめはプロモーション価格で決めた
マレーシア航空に今回はお世話になることに。
成田発でちょっと遠くなっちゃうのですが、LCCの運行に合わせて、都内から成田までの格安シャトルバスが
出るようになりました。これが片道900~1000円と、とてつもなく安い…。
鉄道と違って渋滞という危険要素がありますが、クチコミを見る限りそうそう遅れないようだと判断して
kanayたちは平和交通の「THE アクセス成田」を利用してみました。
京成バスにも同様のサービス「東京シャトル」があります。

予約なしでも席があれば乗れるのですが、乗車は予約者が先にさせてもらえました。冬ですからありがたかったですw
そして高速を飛ばして、本当に1時間強で到着!びっくり!
東京駅前と銀座・数寄屋橋前から出ているようなので、
自宅が近い人にはおすすめ。
もちろん、遅れが出る場合もあるでしょうから、
30分くらいは取り戻せるスケジュールで行くこと。
バスに乗ったら寝てるだけ。
第一、第二ターミナルごとに2か所で止まってくれます。
航空会社のチェックインカウンターの近い方で降りましょう。
今後kanayたち、もう、これしか使えない予感です…。(帰国時もこれで帰りました。)

さて、マレーシア航空のカウンターへ。
去年からそう変わらない時期なので、またガラガラかしら?(この記事参照)と思っていたら…
もっかい載せます。

長蛇の列!カウンターまで3回くらい列の折り返しがありそう!
キャー!これはどういうこと!?
しばらく並んで見ていて、何となく分かったことは、カウンター業務に時間がかかりすぎているんです。
マレーシア航空はeチケットは発行してくれるのですが、それはボーディングパスにはなりません。
カウンターで改めて航空券を発行してもらわなければならないんです。
(ここ結構重要なので、手荷物のみの方もカウンターに必ず寄ってくださいね)
確かに、1人でスーツケース2~3個持っており、超過料金の計算だか何かを延々とやってる人たちも目立っていました。そういう人たちが(迷惑だけど)時間がかかるのは分かるんですけど……。
kanayたちはチェックインは済ませていたし、
荷物も一人10キロ程度のものが一つずつある程度だったのに、なぜかカウンターのお姉さん、
ずっとキーボード叩き続けてる……これはきっとシステムの問題なんでしょう。
とどめに、2013/2/1からマレーシア航空がワンワールド加盟したそうなので、
久しぶりにマイレージをつけてもらおうとしたら、プロモ料金クラスでの予約だから対象外と言われ、しょんぼり。
そんなこんなで空港には2時間ちょっと前についたのに、
ボーディングパスを受け取ったら、もう出発時刻まで1時間を切ってましたよ……。
フライト自体は快適。
実は今回の旅で、kanay的には歴史的なイベントが起こりました。
おお、機内でけっこう寝られたのです!
ずっと、長距離フライトが嫌いなのは寝られないからだったkanay。
覚えている中では確かにこれまでで初めてです!
どうしてマレーシア航空(MH67便)でこういうことに?と思いましたよ。
あまり話題にならない(失礼!)エアラインだと思うし、以前に乗った時の印象は特になかったのですが。
シートピッチの長さ(34インチ)かなあ?と今は思っています。
これまで乗った機材を調べてみたんですよね。そうすると、だいたい31~32インチが多かったです。
たった5センチの差ですねえ…でも、足が十分伸ばせて驚いたのは確かです。シートの高さも関係あるのかも。
身長175cmのねこ氏も足はかなり楽だと言っていました。
寝ていられたせいか、そんなに疲れなかったし、
機内食後にデザートのアイスが出たのも嬉しかったです。
経費削減でこういうの、減ってるところが多いもんね。
お客を取られそうなエアアジアを意識してのサービス維持なのかもしれませんね。

うん…機内食は取り立てて言うことはなくて、いつもどおりkanayはかなり残しましたが;;
(これに比べると、帰国便のビーフはなかなか美味しかったなぁ。)
7時間半のフライトで、夕暮れのクアラルンプールに30分遅れで到着です。
(褒めてはみたけど、肝心のフライトは遅れてたようでしたw)

いよいよあのレストラン(記事最後)を再訪だ!
>今度、どこかに行くことがあって、経由地にKLがあるとしたら、またここに行きたいから…こんなこと思ってからもう7年が過ぎてたんですねえ。
KLにしようなんて思ってるほどです。

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