ベトナム旅行記(39)少数民族とライステラスの高原の町、サパへ

サパ
ホイアン編真っ只中の旅行記ですが・・・実は、この間、また海外へ行ける仕事のスキマがありました。
よって、このブログのルールに従い(w)、割り込みでその旅行記を始めたいと思います。
でも行き先は、やっぱりベトナムで、サパ(Sapa)!

サパはベトナムの北部にあり、首都ハノイから出来立てホヤホヤの高速道路を使って5時間半かかる高原の町です。
日本人には馴染みのない場所ですが、欧米では有名な避暑地のようで、観光地としての歴史は長いそうです。
ネパールのポカラみたいな場所だと言えば、わかりやすいでしょうか。
サパ
今回はねこ氏は仕事で来られないので気ままな一人旅。ビーチという制約もございませんw
久しぶりにバックパッカー寄りな旅となり、バイタクやローカルバスもがんがん使ってきました。
少しでも楽しさが伝わると良いなぁ。

◆少数民族の華やかな民族衣装と、美しいライステラスが見どころ

サパはベトナムのラオカイ省にあり、中国と国境を接する場所にあります。

サパ周辺で暮らす少数民族はモン族、ザオ族、ザイ族などで、数百年前に中国から渡ってきたそうです。
この衣装、全部手作りな上に、刺繍の細かさも大変なものです。
サパ
旅先を探していたkanayは、ひと目見て惚れ込んでしまいました!
これを普段着に町を歩き回っているなんて夢のような場所だぁ~♪マーケットもありますよ。

サパ
また、険しい山地で稲作を行うための工夫「ライステラス(棚田)」も有名。
こちらの観光のベストシーズンは田植えをする4月から収穫の8月頃まで。
kanayが訪れた10月は既に収穫が終わっていましたが、それでも綺麗な写真がたくさん撮れました!


◆行くのが大変だったが、高速道路の開通で一気に楽に

ハノイからサパへ行くには、寝台列車を使って9時間ほどで「ラオカイ」まで行き、
早朝、そこからバスで1時間ほどかけて行くというのが定番のルートでした。

サパ
寝台列車は夜8~10時頃出発で、ラオカイには朝5~6時頃到着するため、
当日の夕方までのフライトでハノイに到着しておく必要があります。

レール事情が悪いのでかなり揺れますし、ベトナム人もけっこう騒がしいので、
同じまたは近くのコンパートメントに当たると寝られない可能性が・・・。
また、コンパートメントごとに複数の寝台が設置されていますが、性別で分けられていないため、
特に女性は利用をためらってしまうのではないでしょうか。(結局利用しましたがkanayもそうでした)

ところが2014年9月にハノイから中国国境までを繋ぐ高速道路が開通!
これを使えば、ハノイを朝出発し、昼行バスでサパに昼過ぎに到着することができます。
サパ
所要時間も鉄道の半分ですし、バス設備もとっても豪華なので、お年寄りや体力の無い方でもラクラク。
しかも値段が片道15ドルと、寝台列車(25-40ドルほど)よりかなりオトク!往路に利用しましたが、絶対おすすめです。


ちなみにバスはこれまで寝台つき夜行バスというものが運行されていて、こちらも値段は片道15ドルほど。
結構快適というクチコミもみかけました。が、今年の9月に崖から転落し死傷者多数という記事を見つけ、
kanayは早々に選択肢から外してしまいました。
サパ付近の道路はいろは坂みたいにうねっていますし、ベトナムの車の運転は、結構荒いです。


◆周辺の村を尋ねるトレッキングが盛ん。ぜひ装備はしっかりと!

避暑地としてフランスが開発したサパですが、滞在している皆さんは欧米人も含めてのんびり派は少なく、
忙しくトレッキングしています。
数日かけて付近にあるベトナム最高峰ファンシパン山に登山したり、村でのホームステイを楽しんだり、
皆さんそれぞれ楽しんでいるようです。それくらい絶景に恵まれているのです♪
サパ
個人的には1泊じゃあ勿体なくて帰れないと思います。
kanayはサパに3泊しましたが、周辺の村を訪ねて回るくらいならちょうど良い期間、ホームステイするならもう1-2泊しても良かった印象です。
サパ
kanayもモン族の女の子にガイドしてもらって、トレッキングのプライベートツアーを楽しみました。
kanayが体験した限りでは、トレッキングだとスニーカーにジーンズではちょっと心許ないコースが多いです。
棚田あたりを歩くので泥地もあります。季節にかかわらず、
・靴は防水のトレッキングブーツ
・気温(体感温度)の差が激しいのでウインドブレーカー(防水なら尚可、ライトシェル)
・ボトムは足首まで覆えるもの(夏期はサーモスパッツなど)
・雨具(カッパ)

は必須かなと思います。
サパ
こういった装備はサパでも買えるので、直前に揃えるのもいいですね。
ただ、有名アウトドアブランドの商品があちこちで売られていますが、まぁ、本物ではないでしょうw


※このブログのルールというのは、旅行記が完結していないのに次の旅行に行ってしまった場合、
新しい旅行記を先に書くというものです。
ホイアン編もサパ編のあと、きちんと完結させますのでお待ちくださいね~。
あと、複数の都市を訪ねた国が増えてきたので、都市別のインデックスを各国の旅行記の先頭に作りました。
ベトナム編のインデックスはこちらになりまーす。
http://travelkanay.blog.fc2.com/blog-entry-254.html

どうぞ宜しくお願いします!


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