ベトナム旅行記(59)サパでプライベート・トレッキングツアー(中編)

サパ
サパを出発し、北へ向かってどんどん山の中へ。
勾配はそんなにきつくないのですが、意外にしんどいのが途中で通過する村々です。
村人用の通路がほとんど垂直に見える1mほどの崖だったり、階段とは名ばかりの、
岩ゴロゴロの段差だったりします……。
村の人たちは平気で行き来していますが……。
ガイドさんに手を取ってもらってkanayは何とか通過しましたw

kanayがオーダーしたのはプライベートツアーなので、疲れたら休憩をお願いできますし、
気になるものはどんどん尋ねることができました。

サパ
例えば、サパで見かける黒モン族の女性たちがもれなく手に巻いてるこの繊維。
正体は麻です。これを糸にして民族衣装を作っています。
彼女たちは移動中も麻の繊維を細かく裂いて、このように手を糸巻き代わりに巻いているんです。
ラーさんも、kanayをガイドしながらやっていました。ほんとうに働き者ですね……!

インディゴ
途中で、黒モン族の衣装を染めるインディゴ畑もちらほら見かけました。
ジーンズの染料として良く聞くインディゴですが、彼女たちの衣装はもっとずっと黒いですよね?
何度も何度も染めて、どんどん色を黒くしていくのです。
黒モン族の風習や歴史はすっごくたくさん聞いたので、記事を改めます。

バチック
ファブリックと言えば、サパの町ではあまりみかけませんでしたが、付近の村でたまに見たのがバチック染め
蝋で模様を描いてインディゴで染めると、蝋の部分だけ白く抜けます。
kanayは細かい模様がすごく気に入ったのですが、荷物になるからとサパで買うつもりで素通りしてしまいました。
後でサパで探してみたのですが見つけられず;;
気に入ったらそこで買った方が良いと思います~;;

水牛
水牛はもちろん、豚、鶏、アヒル、山羊……村ではだいたいの家畜が飼われています。
といっても、夏にホイアンへ行ったときにも聞きましたが、水牛を飼う人はだんだん減っているそうです。
水牛は食用ではなく、力仕事を任せるための家畜だそうですが、近年はコンバインが普及しているのだとか。

サパ
村にいる動物で唯一気をつけた方が良いのは犬です。

番犬として飼われているので、見知らぬ人間や、よそから迷い込んだ犬には集団で吠えまくってきます;;
もちろん彼らも放し飼いです。
ラーさんは村を通過する際、その村の知り合いに電話して、犬を追い払ってもらっていました。
(一度追い払われると不審者でないのが分かるらしく、犬たちは人懐こく寄ってきますw)

ガイドをつけず個人で村を訪れる方、下手をすると噛みつかれちゃうかもしれないので、
犬だけには気をつけて下さいね。

……あ、さらりと言ってしまいましたが、少数民族の皆さん、スマホはほとんど全員持ってますw
トレッキング中にラーさんのポケットからiPhoneの着信音が、ピロリン♪ピロリン♪
きっと安くはないのでしょうが、犬を追い払ってもらったり、迎えのバイタクを呼んだり、携帯はほんとーに便利ですからね~。

ランチ
3時間ほど歩いて中継地点のマチャ村に到着。さすがにお腹はぺこぺこです!
トレッキング客向けのランチ用レストランが村の中にぽつんとありますw
レストラン兼、雑貨屋兼、食料品店になっていました。

ドリンクやおやつが切れたら、ここで補充できますよ~。
同じくランチを取っていた欧米人の子どもが、「ケーキが欲しい~!」と喚いてお母さんを困らせていましたが……;;
さすがにケーキはないよ!!

ランチ
ランチですが、牛肉、豚肉、鶏肉どれがいい~?とラーさんに聞かれて、豚肉~と答えたら、
ぶっかけ飯がやってきました。
このタイミングでなら何を食べても美味しかったと思いますが、もちろん完食!
お店の人がデザートのみかんをサービスしてくれました♪

ランチ
オレンジではなく、日本で買えるみかんだったので嬉しくなって、
「ベトナムではみかんも作れるの?」と聞いたら、残念ながら国境が近い中国からの輸入物だそう……
残念!

デザートを食べてリフレッシュしたら、出発です♪

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