ベトナム旅行記(65)ガイドさん無しでサパ郊外をテクテク(前編)

ラオチャイ村
サパの周辺には、舗装道路が敷いてあってお散歩気分で訪ねていける村もあります。
道路伝いに歩けば道にも迷いませんし、辛くなったらバイタクを拾ってサパまで戻れますよ-。
タフィン村まで正統な(?)トレッキングを楽しんだ翌日、今度は気ままに歩いてみたくて
kanayはこういった村の一つ、ラオチャイ(Lao chai)村まで歩いて行ってみることにしました。

こうして気軽に訪ねていける村の一覧はこちらの記事で紹介しています♪
ベトナム旅行記(56)サパでのトレッキングについて:初級編
http://travelkanay.blog.fc2.com/blog-entry-273.html

ラオチャイ村まではサパから5~6kmあります。
さすがに前日かなり歩いていたので、行きはバイタクを使うことにしました。
バイタクはFansipan通りとCau May通りが交差するところで拾うことが出来ます。


料金の事前交渉は忘れずに。kanayは片道5万ドンでラオチャイ村まで連れて行ってもらいました。
バイタクで30分くらいでしょうか。
ラオチャイ村
途中にゲートがあり、観光客は入村料を取られます。当日限り有効で4万ドン。
サパ
村の入り口で降ろしてもらいました。ここから砂利道を降りて村へ入っていくのです。
入り口には村人たちが結構いて賑やかです。
サパ

ちなみにここで観光客はもれなく、(ハンドクラフトを買わせたい)村の女性たちに
ロックオンされて村中を歩き回ることになりますw
サパの少数民族の皆さんはもともと農業に関わっていたわけですから総じて商売は上手くなく……
ひたすらごり押しでものを買わせようとして来がちなので、
それに辟易してサパを後にする観光客もいると思います。
サパ

でもこれは、観光客の立場から一方的に「ロマンがないね!」と言って済ませてしまえるような問題ではないでしょう。
サパにある貧困と、観光開発の歴史と、マイノリティの問題などが
とても複雑に絡んでしまっているようにkanayには思えます。

kanayたちからすると崇高で素晴らしく思えるライステラスでの農作業よりも、
嫌がる観光客に一日中まとわりついて、ハンドクラフトを売る方が彼らにとっては収入になるのです。

もちろんkanayが滞在したのは数日ですが、それでもこういった問題を感じ取るには十分な時間でした。
この問題については、書き始めると止まらなくなってしまいそうなのでやめておきますが……、
サパにはこういった観光の側面があることも知っておいてもらえればと思います。

さて、彼女たちと一緒に村へ降りていく坂道で、既に絶景が広がっています。
ラオチャイ村

15分ほど歩くと村の中心部へ。
食事の取れそうなレストランがあったので、案内してくれた女性たちから
ハンドクラフトをいくつか買って(根負けしてw)、ここで一休みすることにしました。
川沿いで良い眺めです♪
ベトナムコーヒー
ここでオーダーすべきは、やっぱりベトナムコーヒーですよね~。2.5万ドン。

ドリップを待っていると、今度は子どもたちがやってきました。
子どもたちはたいていリストバンドを売りつけてきます。
リストバンドはハンドクラフトを買うとおまけで2-3本くれるので、
わざわざ売る意味もないような気がしますが、なぜかリストバンドなんですよね~。不思議。

ラオチャイ村
買い物はしませんでしたが、kanayはデコシールを持っていたので、それを一枚ずつあげました。
カンボジアでは飴をあげていたのだけど、歯医者にかかれないと知って反省してから
kanayは色鉛筆やシールを持って行くようにしています。

棒読みで「これ買って」と言ってきたときは無表情でしたが、
この時は年相応な笑顔を見せてくれたように思います。
すっごく喜んで選んでくれて嬉しかったのですが、いろいろ考えてもしまったり。

コーヒーを飲み終えたら、サパへ歩いて戻ります。
実はこの時の眺めが本番!

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