イタリア(フィレンツェ、ローマ、ボローニャ)

イタリア旅行記2018(7)超オススメ!ネロの地下宮殿「ドムス・アウレア」ツアー(内容編)

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ドムス・アウレア

「ドムス・アウレア」の内部ツアーに参加してきました♪
この観光スポットは今年の8月までの限定公開です。


◆予約の方法はこちらから
イタリア旅行記2018(5)超オススメ!ネロの地下宮殿「ドムス・アウレア」ツアー(予約編)
http://travelkanay.blog.fc2.com/blog-entry-582.html

◆ツアーの集合場所への行き方はこちらから
イタリア旅行記2018(6)超オススメ!ネロの地下宮殿「ドムス・アウレア」ツアー(集合場所)
http://travelkanay.blog.fc2.com/blog-entry-583.html


ドムス・アウレア

ガイドさんが説明している間に撮影しました。
正面からは撮れませんでしたが、これがドムス・アウレアの内部です。
まだまだ未発掘のところも多いので、現状、わかっている構造のようですが……

ツアーはマップ左側の、半円に斜めの通路がたくさん走っているうちの一つに入って始まりました。
ここ、何だったんだろう……(失態により聞き取れずw)


細長い通路なのですが、この壁にプロジェクターで大きな動画が映し出されます。
ドムス・アウレアが建設されてから地下に埋もれ、発見に至るまでがダイジェストで説明されているようでした。

画像は遺跡に直接投影されているので、雰囲気が高まります!
そしてなかなかの迫力!
お金かけてるなぁ~、と思ったのですが、これは序の口でした♪

ドムス・アウレア

そのあとはガイドさんについて遺跡内を歩きます。
2000年も残っているだけですごいのですが、壁はほとんど剥がれてしまい、内側のコンクリがむき出しになってしまっています;;
そう、ローマではコンクリートが既に使われていました。
中世ではロストテクノロジーになってしまっていた技術です……

ドムス・アウレア

とにかく天井が高いことに驚かされます。
どこも数メートルはあったような気がします。

ドムス・アウレア

お風呂の遺構もありました。


ドムス・アウレア

ごくごくわずかにフレスコ画が残っている部分がありましたが、暗さ・高さがあるので肉眼ではなかなかじっくり見られません。
そのぶん、廃墟としての雰囲気は満点ですが;;

これは後で調べましたが、湿度100%はフレスコ画には最悪の環境なのですね。
どんどん絵は消えて行っているのだと思います。
発見されるまでは、土でびっちり覆われていたので割ときれいに残っていたとか……。


湿気の原因は、遺跡の上にあるオッピオ公園(に生えている木)だそうです。
雨が降ると、その根を通じてしみ込んでくるのだそうです。
そのせいで崩壊も進んでいるとか。


ドムス・アウレアは数年前までオープンしていたそうですが、落盤があってからは入場禁止になりました。
今回、修復がある程度進んだので、再公開に至ったようです♪
まだまだ足場が組まれている場所もあって、行けないところもありましたが……


ドムス・アウレア

ラファエロたちが入ってきた穴です。
はい、あのラファエロです!

イタリア旅行記(36)ピッティ宮殿の名画たち♪
http://travelkanay.blog.fc2.com/blog-entry-525.html


ミケランジェロまでもがこの遺跡の装飾や絵画を見学したそうです。
当時、この遺跡は「洞窟(グロッタ)」と呼ばれていたので、ここに影響を受けた作風を「グロテスク」と呼ぶようになったとか。
うーん、気持ち悪さは特に感じなかったですが;;

ドムス・アウレア

ラファエロたちが入ってきた部屋には四角い椅子が並んでいて、VR用の端末が置かれていました。
椅子に腰かけて、端末をかぶると……

廃墟がみるみる、建設当時の姿へ戻っていったのです!
もちろんVRの効果なんですが、分かっていても感動しました~。
コンクリの薄暗い壁からは、本当に想像もできないほど豪華で……。

ほんの少しだけ、↓で紹介されているのでよかったら見てみてくださいね。



VRなので、廃墟に重ねて360度、どこでも見渡すことができます。
まるで大宮殿の中に、本当に自分がいるような気分に♪
見ている間は、ガイドさんの説明はありません。不要ですから♪

視点は少しずつ動いて、高台にあったドムス・アウレアの庭先へ出ていく流れになっていました。
そこから古代ローマの街並みが一望できるようになっていて……
たぶん現代では、どんなにお金持ちでもこんなに豪華なところに住んでいる人はいないでしょうw

VRって、ゲームやアトラクションの一部で使われているだけのような印象でしたが、こういった使い方は素晴らしいと思いました。
これを見た後、またツアーは続いたのですが、当時の姿を知っているとかなり想像力が増しますね~。
廃墟に妄想を重ね合わせてみることができるようになりますw

全部で10分くらいのコンテンツだったと思いますが、相当な予算で作られているのはわかりました;;
ほかの遺跡にもやってほしいな~。

ドムス・アウレア

ツアーの最後は、8角形のドーム天井のお部屋でした。
パンテオンと同じ、てっぺんが開いた構造ですね~。
ここから花びらを落としたりして楽しんでいたそうです。

ドムス・アウレア

この部屋の壁からも水が流れ落ちていて、ぐるりと水路が部屋を囲んでいました。
ここはVRには収められていなかったので残念です。
当時の様子を見たかったな~!


この部屋を見終わったら、ルートを逆行して、ツアーの入り口まで戻ってきて終了です。
途中で2-3組のツアーとすれ違うくらい混雑していました。
なので万が一、はぐれても大丈夫だとは思いますが。

参考にしてください~♪


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