イタリア(フィレンツェ、ローマ、ボローニャ、ナポリ)

ナポリ旅行記2019(21)「エルコラーノ遺跡」の見どころ!(後)

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エルコラーノ


いよいよ、チケットを買ってエルコラーノの遺跡内へ入場しました♪

エリアが小さいので、もしお目当ての家が観光客で混んでいても後ですぐ戻れますよ~。
それに、特別な名前が付いていない家も比較的保存状態がいいので見応えがあります。


マップが公式サイトから配布されているので、これを見るとどの家がどこにあるのか、分かりやすいです。
公式サイト的にお勧めのスポットもリストアップされています。


Visiting The Ruins of Herculaneum
https://www.visitpompeiivesuvius.com/en/herculaneum#section-sub-01


見返してみると大変な量の写真を撮っていたので、ピックアップが難しかったのですが、kanay的に気に入ったスポットを幾つかご紹介しますね。


◆Casa del Salone Nero (黒いサロンの家)

ポンペイレッドの壁を見慣れてからこの家に来ると、その斬新な黒の使い方が新鮮です♪

エルコラーノ

この家の壁は基本色が黒なんです。
当時からするとかなり奇抜なデザインだったみたいです。

エルコラーノ

エルコラーノ

でも、日本でも落ち着いた和風建築で黒壁のお家があったりしますよね。
とても高級感が出ていると思うのですが、こちらはもと奴隷だった人の家だったと知ってびっくり。


奴隷から解放された後は、大変なお金持ちになったそうです。
(こんな家まで建ててますからね~)


エルコラーノ

庭もとても広くて、そこに建つ東屋にも豪華なフレスコ画がみっちり描かれていました。



◆Casa Sannitica (格子の家)

エルコラーノも噴火で埋まりましたが、そこまで高温にならなかったので、木の枠やドアがあちこちに残っています。

エルコラーノ

この家の見どころは二階部分の美しい格子柵。
外から見ても映えます♪

エルコラーノ

内装も、残った壁や柱から、とても品の良い部屋だったんだな~というのが分かります。



◆Casa di Nettuno d Anfitrite (ネプチューンとアンピトリティスの家)

エルコラーノを代表する有名スポットですね!


エルコラーノ

エルコラーノ


この家の壁に残ったモザイク画は本当に美しいです。
kanay含め、長居する観光客がいっぱいいました;;

上の写真は同じ部屋の正面と、左側の壁です。
写真だと見切れてしまいますが、パノラマで一気に撮ると、額縁に入れて飾りたくなるような写真が撮れると思います。

手前に柵があって、モザイクからは少し離れて鑑賞することになります。



もちろんこれ以外にも、見どころはたくさんあって……。


エルコラーノ

2000年前のワインショップの看板♪

エルコラーノ

このブログでは?お馴染みの食堂w


エルコラーノ

豪華すぎる集会所。
などなど……。


修繕中で入れない区画もありましたが、これもポンペイよりは少なく、全体的にはしっかり見学できたと思います。

ただ……観光客が入れるようにしてあることで、心無い落書きがあったり、床のモザイクがすり減って消えかかっていたりしているのも見ました。


エルコラーノ

今日の見学で、kanayも遺跡の傷みに加わってしまった……という気持ちもあり。
見学することで得られる知識もありますし……難しいですね;;


だから本物はほとんど考古学博物館に行ってしまっているんだな~。


最後に、遺骨がそのまま展示してあるボートハウスへ降りました。
kanayが行ったときは誰も他に見学者がおらず……少し怖かったのですが…;;。


エルコラーノ

この穴のそれぞれの奥に積み重なった骨がありました。

迷いましたが、骨が見えている写真は載せないことにします……。


エルコラーノの遺体はポンペイのように石膏処理はされなかったそうです。
遺骨の研究が優先されたとか。

だから、リアルな人体の再現を売り?にしているポンペイと違ってあまり話題にはならないのだと思いますが……。

怖かったですが、kanayは骨の形で見学できて良かったです。

現代の自分たちは、死というものは普段、骨を見て接しているので……。
ここで暮らしていたのは同じ人間だったんだな~、同じように人生があったんだなと共感度は高かった気がします。


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