海外旅行のネット環境:Wifi VS 海外定額 VS レンタルWifi ?

アングリーバードの新作にはまっている、ねこです。

このブログにたどり着く人の検索ワードの中に「海外旅行」で「パケホーダイ」だとか「通話」だとか「Wifi」とかいうものが多いようなので、今回は、ボラカイ旅行で使ったインターネット環境について、紹介したいと思う。
(この記事は2012年3月時点での情報をもとに構成しています)
■海外旅行インターネット利用の基本

まずはおさらいから。
わかりやすくザックリした説明になるので、興味がわいてきたら Google で詳しいページを検索してみるといいと思う。

まず、日本で携帯電話やスマートフォンを使ってインターネットをする人は、いわゆる「定額制」でインターネットつなぎ放題であることが、多いだろう。

お持ちの携帯などが「海外対応」となっている場合、そのまま海外へ行くと「従量制(使うほどお金がかかる)」になってしまう。

・パケット通信するごとにお金がかかる(しかも激高い)
・着信や通話するごとにお金がかかる(しかも激高い)

特に Androidスマートフォンなどは常駐アプリが多いため、
通話やネット接続をしていないつもりでもどんどんパケットがかさんでいく。

いわゆる「海外パケ死」というやつだ。

我々のように海外旅行でもネットや通話が必要な人は、回避しなくてはならない。
今回は、このワナに対する対処法を簡単に説明しよう。


■選択1:「使わない!(モバイル回線を)」

最初の選択肢はこれ。
前回のカンボジア旅行で採用したタイプだ。

つまり……

・「電話」や「いつでもインターネット」ができない = モバイル回線OFF
・「一部の場所でインターネット」ができる = Wifiオンリー
・「安い」し「簡単」 = 設定変更のみ

というもの。Wifiを持つスマートフォン限定の方法だ。


カンボジアでは遺跡巡りメインで、
その場合には現地で車やトゥクトゥクを確保できるから、
そんなに移動中に通話したり、調べ物をしたりするケースは多くない。

シェムリアップのマーケット周辺はWifiが充実
シェムリアップのマーケット周辺はレストランWifiが充実。

一方で「ホテル」や「レストラン」で旅行プランを練る時に
インターネットを重宝するのだが、
カンボジアのホテルやレストランでは無料Wifiが普及しているので、
Wifiだけでもかなり快適というわけ。
もちろん、国際空港ならWifiが使えるところも多い。

ただし、国内からの緊急連絡は受けられないという点と、
なにかあって同行者とはぐれた時は少々きつい……
(どうしてもの場合は、一時的にモバイル回線をオンする方法もある)


「モバイル回線を使わない!」の方法は簡単。


iPhoneなら「設定」→「一般」→「ネットワーク」
iPhoneなら「設定」→「一般」→「ネットワーク」→「モバイルデータ通信」をオフ

①スマートフォンの設定で「モバイル回線」をオフにしておく
②「Wifi」はオンにしておく……これでフリーWifiは接続できる
③ホテルやレストラン、空港などでパスワードがかかっている場合は、
 係の人に"Can I use the Wifi?"などと聞けば、
 「ネットワークID」と「パスワード」を教えてもらえるので設定する


■選択2:「使う!」

いつでもインターネットをしたい人はこれ。

つまり、各キャリアの海外定額プランを申し込んでおくのだ。
ザックリと説明すると……

・インターネットが使い放題
・通話は従量制だが着信待ちしておける = モバイル回線オンのため

※日付指定で申し込み(旅行保険のようなものだ)
※パケット代が1日 \0~\2980(各社\1980の踊り場を設けている)


Softbankの料金例。使えばすぐ\1980になる
Softbankの料金例。使えばすぐ\1980になってしまいそうな。

1日あたりの料金は少々高いが、
あまり使用しないようにすれば多少は抑えられる。

通話も基本は着信専用としたり、Skypeを使用しておけば、手軽でいい。
常駐アプリの多いAndroid端末でモバイル回線をオンしておけるのは大きい。

弱点としては、渡航者人数分だけ料金がかかってしまう点だろう。


使用方法はとても簡単。

①各キャリアの海外定額プランに申し込み
②現地についたら指定業者の回線に接続(詳しくはキャリア側の説明参照)

Softbank
http://mb.softbank.jp/mb/international/roaming/area_price/packet/

docomo
http://www.nttdocomo.co.jp/service/world/roaming/kaigai_pakeho_pr/index.html?from=guide_06

au
http://www.au.kddi.com/service/kokusai/global_passport/index.html


■選択3:「連れ全員でインターネット!」

3つめの選択肢。筆者がフィリピン旅行で採用した。

インターネットだけ常に使いたい人や、
スマートフォンやパソコンなど、端末が多い人におすすめのプランだ。

「モバイルWifiルーター」をレンタルするというもの。
つまり……

・いつでもインターネットができる
・複数の端末でそれぞれインターネットが可能 = Wifiルーターなので
・通話はいざというときだけ(もしくはSkype)

※1日あたり\1000-2000程度


自宅等で無線ルーターを使用している人はイメージしやすいだろう。
あれのモバイル版をレンタルできるのだ。

レンタルセット。緩衝材入のポーチに入っている
「グローバルデータ」のレンタルセット。緩衝材入のポーチに入っている。
各国に対応したプラグ変換器も含まれており安心。予備バッテリーはオプション料金だ。





スマートフォンやパソコン、iPod touchなどを
最大で5台程度接続することができ、インターネットが楽しめる。

さすがに街から遠く離れると繋がりにくい場合もあるが、
複数人でウロウロと散策するような旅にはオススメ。

観光スポットも一歩脇にそれると闇。常時接続は心強い。
観光スポットも一歩脇にそれると闇。常時接続は心強い!

弱点はバッテリー。
複数台で接続しまくっていると、2、3時間でバッテリーが切れることもある。
ヘビーユーザーは予備バッテリーのレンタルも忘れずに。


ホテルではアダプタ運用。予備バッテリーは日の目を見なかった……
とはいえホテルではアダプタ運用。結局、予備バッテリーが日の目を見ることはなかった……

使用方法はちょっとクセがある。

①インターネットでレンタル申し込み
②宅配か、空港(指定場所)でルーター受け取り
③現地で「ネットワークID」と「パスワード」を入力し接続
④帰国後、空港でルーター返却






基本的には空港受取をオススメしたい。
宅配だと前日指定で届くのだが、遅配したらフォローがないし、
前々日以前指定はレンタル料金が上がってしまうからだ。



■まとめ

3つの選択肢を紹介したが、いかがだっただろうか。
皆さんが旅行する際には、旅のスタイルに応じて選択してほしい。

筆者が次に海外旅行に行くとしたら、場所にもよるのだが、
1の「Wifiオンリー」か、3の「モバイルWifiルーター」のプランにするだろう。

海外旅行の時くらい、通話はご遠慮願いたいためだ。







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